電子足跡ルート地図：　中山道歩き旅 下諏訪宿から贄川宿

旧中山道を下諏訪宿から塩尻峠を越えて塩尻宿-洗馬宿-本山宿-贄川宿まで歩いたルート地図です。
塩尻峠を越えて奈良井川が形成した段丘層を歩いて行くと洗馬宿付近から木曽山脈の西側木曽谷の入口になります。風景はこれまでと異なり深いV字谷が続きます。風景の変化からもいよいよ木曽路が始まると感じます。
本山宿と贄川宿の間にある桜沢(境川)は尾張藩と松本藩の藩境でそこから馬籠宿を越えた新茶屋までの間は木曽路と言われていました。
狭義の木曽路はこの区間の事を言います。

注：GPSの測定誤差，カメラの時刻のズレなどで写真が必ずしも本来の場所にはない場合があります。
注：歩いた道が必ずしも旧街道のルートを正確にトレースしている訳ではありません。
　ピンクの実線＝実際に歩いたGPSログ
　青実践＝推測したルート