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木曽路とも言われる中山道を三留野宿-妻籠宿-馬籠峠-馬籠宿-落合の石畳-落合宿-中津川宿-大井宿まで歩いたルート地図です。
歌人であり小説家の島崎藤村は馬籠宿島崎本陣の出身で,幕末の馬籠宿を中心に描かれた小説 ”夜明け前”に描かれた情景がそのまま残っていると感じます。
この区間は外国人観光客にも人気の妻籠宿・馬籠宿を通ります。宿場内の風景はもちろんですが妻籠宿から馬籠峠を越えて馬籠宿に至る旧中山道の道や,馬籠宿から新茶屋を越えて落合の石畳を歩き当時の本陣がそのまま残る落合宿本陣を見て中津川宿に至る道は一度は歩いてみたい道です。
注:GPSの測定誤差,カメラ時刻の狂いなどで写真の位置が実際の位置とずれている場合があります。
注:歩いた道が必ずしも旧街道のルートを正確にトレースしている訳ではありません。
ピンク実線=実際の歩いたGPSログ
青実線=推測したルート