電子足跡ルート地図:旧山陽道歩き旅 備中呉妹から備後赤坂へ




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旧山陽道(西国街道) 備中呉妹から備後赤坂へ

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旧山陽道(西国街道)ルート地図: 備中呉妹から備後赤坂へ 旧山陽道の宝石箱 矢掛宿・神辺宿を通る道

このルート地図は旧山陽道(西国街道)を 備中呉妹(くれせ)から備後赤坂まで 2日かけて歩いたページです。この間に備中国と備後国の国境を越えます。この国境は現在でも岡山県と広島県の県境です。

この道は本陣と脇本陣の両方が残る矢掛宿を通ります。矢掛宿は伝統的建造物群保存地区に指定されています。
矢掛宿は水運で栄えた商業の町と宿場で賑わった町の両方の側面を感じる事ができます。
また町全体で保存と観光地化を推進している様で、電線の埋設を行い、街並み全体が江戸時代を感じる事が出来る様に整備されている様に感じます。

そして、更に神辺宿では、延享3年(1746年)に建てられた神辺本陣がほぼそのままの状態で保存されています。
これまで幾つか本陣・脇本陣の建物を見ましたが、これほど大きくまるで寺院の様な本陣を見たのは初めてです。

注:GPSの測定誤差,カメラ時刻の狂いなどで写真の位置が実際の位置とずれている場合があります。
注:歩いた道が必ずしも旧街道のルートを正確にトレースしている訳ではありません。
注:ピンク実線=実際に歩いたGPSログ   青実線=推定したルート