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電子足跡:おくのほそ道トップページ 
 松島(宮城県) から 象潟(秋田県)へ


 


おくのほそみち道を宮城県松島から秋田県象潟までたどった記録のトップページです。
芭蕉の「おくのほそ道」を初めて知ったのは小学校6年生の国語の授業でした。
「月日は百代の過客にして,行かふ年も又旅人なり。舟の上に生涯をうかべ馬の口とらえて老をむかふる物(者)は,日々旅にして,旅を栖とす。」(岩波文庫 芭蕉おくのほそ道 より)

冒頭の書き出しを教科書で読んだとき,
子供心に人生と旅。人生=時間の経過,旅=空間の移動 を同一視する概念に不思議な感覚を覚えた事を今でも覚えています。勿論,これはこの歳になったので,この様な文章で表現出来ますが,その時は漠然とした不思議な感覚が頭の中を渦巻きました。

もし,物体が全く空間を移動しなければ,時間という概念は存在しない。時間という概念がなければ物体は移動する事が出来ない。という物理学のパラドクスの様な不思議な感覚をおくのほそ道の書き出しから感じます。
「おくのほそ道」の文学的な表現を背景に,芭蕉と曾良が見た風景を見ながら歩くと,眼では現代を見ているけど,それが脳に届くと江戸時代の風景に変換されます。
歩いていない区間がありますが,いたる所で日本の原風景が楽しめる道です。

2007年東北地方に単身赴任になりました。俳句や古典の素養は全くありませんが、松尾芭蕉と河合曾良が元禄2年(1689年)に歩いた松島から象潟までの歩き旅を楽しみました。その当時は歩き旅でホームページを作る事を考えていなかったので写真もあまり撮りませんでしたが,少ない写真と記憶を頼りに少しずつ”ホームページ電子足跡”に載せたいと思います。


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概要

ルートは「おくのほそ道」や「曾良旅日記」の記述,およびインターネットの情報から推測しました。
各ページにGPSログや道筋を掲載していますが,私が歩いた道が必ずしも芭蕉・曾良が歩いた道とは限りません。それでも,それ程大きく外れている訳ではないと思います。参考程度に考えて頂ければと思います。

おくのほそ道 松島から象潟間の概略ルート地図
おくのほそ道概略ルート地図(松島から象潟)
カシミール3D 国土地理院
(GPSデータをカシミール3Dにより国土地理院地形図に描画して,そのイメージデータを加工したものです。)


都道府県 リンクページ 旧街道名   芭蕉が歩いた
日にち(陽暦
)
私が歩い
た日にち
GPS距離 備考
宮城県 松島~石巻 石巻街道 松島~石巻 1689/
6/26
2007/07/07 32.0㎞ JR松島海岸駅-石巻駅
宮城県 石巻~一関 一関街道 石巻~登米 6/27 2007/08/25 25.5㎞ JR石巻駅-柳津駅
宮城県/
岩手県
2009/01/17 ログ消失 JR柳津駅-花泉駅
(30km)
岩手県 登米~一関 6/28 2009/02/14 15.7㎞ JR花泉駅-一関駅
岩手県 一関~平泉 奥州街道 一関~平泉 6/29 2009/02/14 9.2km JR一関-平泉
岩手県/
宮城県
一関~真坂~岩出山 奥州上街道 一関~岩出山 6/30 2009/03/20 31.9km この間鉄道の駅なし
宮城県 2009/04/04  13.6km
宮城県/
山形県
岩出山~赤倉温泉駅 出羽街道
中山越
岩出山~堺田 7/1 2009/04/18 42.9㎞ 岩出山駅-赤倉温泉駅
(奥の細道湯けむりライン 旧陸羽東線)
山形県 山刀伐峠   堺田~尾花沢 7/3 未踏破    
山形県 楯岡宿(村山)~立石寺(山寺)   尾花沢~立石寺 7/13 2009/06/13 28.1km 東根の大ケヤキへの道含む
山形県 楯岡宿(村山)~新庄 羽州街道 立石寺~大石田 7/14 2009/06/27 37.2㎞ 猿羽根峠越え
大石田~新庄 7/17
山形県    新庄~羽黒山
最上川 川下り
羽黒街道(一部)

川下り
新庄~羽黒山   7/19 2009/09/12  17.4km 新庄駅-古口
10.5km 最上川船下り
(古口-草薙)
22.8km 草薙-羽黒山
山形県 羽黒山~月山~湯殿山   羽黒山~湯殿山 7/22
~7/23
未踏破    
山形県 羽黒山~酒田
 芭蕉乗船地

羽黒街道(一部)

川下り
羽黒山~鶴岡 7/28 2009/10/02  41.5km 内川、赤川、京田川沿いを歩いて酒田へ
鶴岡~酒田 7/29
山形県/
秋田県
酒田~象潟 おくのほそ道最北の地 羽州街道(一部) 酒田~吹浦 7/31 2009/10/24 42.1km 吹浦を通る海岸沿いの道
吹浦~象潟 8/1
おくのほそ道は東北地方をを横断する様に松島から象潟の区間のみを歩いています。
私のおくのほそ道歩き旅は象潟で終わりです。

参考文献等

おくのほそ道は文学的な本から,歩きの本まで各種豊富な情報があります。
その中でも主に参考にしたのは下記です。
・芭蕉 おくのほそ道 岩波文庫
・おくのほそ道 角川文庫
・芭蕉庵ドットコム http://www.bashouan.com/index.htm
・その他インターネット上の情報多数


END


2019/12/12 ver6.11.01 一部内容変更(芭蕉が歩いた日を追記)
2017/08/22 作成

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